まとも
救いようのない話を書く。
自分史的な小説をずっと書きたいとここ数年思ってそれでも億劫でやらず
ようやく思い立って書き出した最初の文章がコレ。
こんな話誰が読みたいんだ、とまた止まる。
問題意識を持つ前にすでに問題だらけ/正直者はバカを見るというのは言葉足らずで
自分に正直者はバカを見る。/品のない正しさは正しくても正義ではない/そんな時代じゃない、から、息苦しい、なら、時代を作れよ/俺
数十年ぶりの寒波にインフルBを喰らい
怠惰のツケを力技でねじ伏せるそもそもの体力がなく
全方位の関係者各位友人知人に不義理をしてしまう。
気に病む。と書いて病気なのね。
足掻かずに休む時にはしっかり休むことを気に病まない。ことにした。
偏っているのか。今日も言われたけど
不得意なことをすることの方がバランスが悪くなるのに、と思うが。
僕の周りだけ磁場が違うのか。真っ直ぐに歩いてきたつもりだけれども。
転校と引越しを繰り返してきたからか
未だに地に足がつかず妙に浮わついてる気がしてならない。
高1の頃一丁前にグレていた
文化祭にアイスクリーム屋をクラスでやることになり保健所に検便を提出することになった
自分も含めグレてる奴らはそんなのやってられるかと口々に言って
期限を過ぎても提出してないのは自分一人だった。
急いで近所の病院に駆け込んだけど結果が出るのは文化祭翌日。
今も昔もだいたいこんな感じ。
この話をしたら、僕そのものをよくわかる話だ。と、笑った奴は誰だったっけ